前年の年末ごろから右の精巣が大きくなっていることに違和感があったものの、大したことはないだろうと放置していました。直径がおよそ4~5cmくらいになっていたと思います。
しかし、数ケ月経っても右精巣は小さくならず、違和感も無くならないので、病院で診てもらうことにしました。
2024年3月4日(月)
自宅から近い泌尿器科を受診し、右の精巣が大きくなっていて違和感がある旨を伝えました。
血液検査、尿検査、精巣のエコー検査、造影剤を使用したCT撮影、医師の触診の結果、精巣腫瘍の可能性が高いと診断を受けました。また、大きくなった右の精巣は摘出するしかないとも言われました。
リンパ節へ転移の疑いもあったため、千葉県のがんに強い大学病院に紹介状を書いてもらい、そこで治療していくことになりました。
当時の感情としては、
初めての手術への不安とどのくらい治療に時間がかかり、どのくらい会社を休まなければならないのか、分からない不安がありました。
また、死ぬような病気ではないと言われていたので、命の心配はありませんでした。
診断から手術まで
まず、真っ先に両親に病気のことを伝えました。驚いていたものの全力でサポートをしてくれると言ってくれました。とても、心強かったです。
勤務先の上司には、病気のことと一定期間休まなければならないことを伝えました。
仕事中は、病気のことばかり考えてしまい、まったく目の前の仕事に集中できていなかったと思います。
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