BEP療法1クール目 その2

2024年10月9日(水) 入院3日目 抗がん剤Day1

この日から抗がん剤の投与が始まりました。朝から点滴、心電図のモニター、血中酸素濃度の測定機を付けられました。体の周りが管だらけで不自由極まりなかったです。。

シスプラチン  10:00~13:00

ブレオマイシン 13:00~13:10

エトポシド   14:00~16:00 

抗がん剤が入り始まると身体がほてる感じとときどき浮遊感心臓がバクバクする感じがありました。また、日記を書くためのペンを持つ手に力が入らなくなりました。

11時ごろには念のため看護師さんに付き添ってもらい、テレビカードを2枚買いに行きました。

利尿剤の効果で何度もトイレに行きたくなるため、その疲れが出てきました。

この日の食事は3食とも完食できました。吐き気止めの効果なのか吐き気や気持ち悪さはありませんでした。これから、日が経つにつれて体調がどのように変化していくのかが気になりました。

2024年10月10日(木) 入院4日目 抗がん剤Day2

昨晩は冷たい液体が体内に入っていく感覚が気持ち悪く、まったく寝つけませんでした。

また、この日は朝からしゃっくりが止まらなくなりました。吐き気止めの副作用のようです。しゃっくりによって、余計に疲れが溜まるので早く止まってほしかったです。看護師さんに相談し、しゃっくり止めを出してもらうことになりました。

シスプラチン 10:00~13:00

エトポシド  14:00~16:00

全身のだるさ37度前後の発熱がありました。

点滴を入れているところが冷たかったので温かいタオルを用意してもらい当てていました。

食事はこの日の昼食で初めて完食できませんでした。出された量の6割ほどしか食べられませんでした。段々弱ってきました。

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