2024年10月1日(火)
以前手術した柏市の大学病院に入院前の説明を聞きに行きました。家族の人も連れてきてくださいということだったので、両親と行きました。
泌尿器科の担当医の先生から、転移した腫瘍についてBEP療法という方法でやっつけていくという説明を受けました。
BEP療法とは、ブレオマイシン、エトポシド、シスプラチンという3種類の抗がん剤を用いた治療のことです(点滴投与)。2024年10月7日(月)から21日間を1セットとし、これを3セット行います。
主な副作用として以下のものがあります。
〇嘔吐、吐き気、食欲不振、便秘などの消化器症状
〇白血球、血小板、赤血球が低下する骨髄抑制
〇脱毛(抗がん剤投与開始から3~4週経過後)
〇腎臓・肝臓の機能障害
〇呼吸機能障害(間質性肺炎)
説明終了後、抗がん剤治療の同意書や入院関係の書類を記入しました。
また、入院前面談として看護師さんから、入院における注意事項、入院に必要なもの、面会の方などを聞きました。
最後に、抗がん剤治療で呼吸機能障害が起こる可能性があるため、治療前の呼吸機能検査を行い、帰宅しました。
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